1ヶ月半かけてモーショングラフィックスを学びました

BYNDというスクールが東京にあり、モーショングラフィックスを学ぶために1ヶ月半ほど通っていました。

 

(長野市在住なので毎度毎度、新幹線で通いました)

 

ふだんから仕事で動画編集をしているものの、どうしても「アフターエフェクツ」だけは鬼門で、何度独学で学ぼうと思っても上手くいかず、3回くらい挫折してしまった経験があります。正直言うと、「アフターエフェクツ」を使えなくても仕事にそこまで差し支えはないし、おそらくなんとか食べていくだけなら要らないスキルかもしれません。

 

ただ、謎解き関連のイベントでも動画の中でモーショングラフィックスが取り入れられるとよりクオリティが上がるし、なんとか身につけないスキルではありました。やってみたいという気持ちと、でも難しいの気持ちが何度もぐにゃぐにゃしていたところ、これなら通えるかも!というタイミングができたので、思い切ってチャレンジすることにしました。

 

大学院を出てから、学校のようなところに通うという経験はほとんどありません。以前、放送作家の学校に通っていたことはありますが、それも20代の話。なかなか40歳を超えて通学するというのは、エネルギーをちゃんとチャージしないとできないです。とかなんとか考えていましたが、通い始めるとちゃんとスキルが身について、楽しくやれたので良かったです。

 

お金と時間はかかりますが、投資するって大事ですね。

 

もともと、エディウス、FINAL CUT、プレミアプロが使える状態でスクールに通っているので、多少の予備知識はありましたが、モーショングラフィックス(アフターエフェクツ)の世界はなかなか手強く、慣れないうちは感覚だけでは操作しきれない部分が多いです。なので、基礎的なところをしっかり実践で教えてくれるBYNDはとても自分に合ったスクールでした。

 

記事に貼り付けた動画は、卒業制作で発表した僕の作品です。最後に発表の場があるというのも、スキルアップにつながっているんだろうなと思います。

 

いつか、謎解きにもこの技術を活かそうと思います。